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  1. 富士吉田市議会 2019-03-04
    03月04日-01号


    取得元: 富士吉田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-17
    平成31年  3月 定例会(第1回)          平成31年第1回(3月)定例会会議録(第1号)  平成31年3月4日(月曜日)                午後2時02分開会                               午後2時52分散会---------------------------------------出席議員(20名)   1番   渡辺大喜君          2番   鈴木富蔵君   3番   渡辺新喜君          4番   宮下宗昭君   5番   勝俣大紀君          6番   羽田幸寿君   7番   前田厚子君          8番   秋山晃一君   9番   渡辺貞治君          10番   小俣光吉君   11番   桑原守雄君          12番   横山勇志君   13番   勝俣米治君          14番   渡辺幸寿君   15番   及川三郎君          16番   戸田 元君   17番   渡辺利彦君          18番   渡辺孝夫君   19番   奥脇和一君          20番   太田利政---------------------------------------欠席議員(なし)---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名   市長        堀内 茂君    副市長       前田重夫君                      監査委員   教育長       杉本武雄君                      (代理)      宮下正男君   企画部長             渡辺弘之君    総務部長      天野孔文君   (まちづくり部長)   市民生活部長    宮下まゆみ君   産業観光部長    真田吉郎君                      都市基盤部長   都市基盤部長    渡辺金男君              内田 誠君                      (上下水道担当)   演習場対策室部長  山木正樹君    市立病院事務長   萱沼延浩君   教育委員会部長   溝口総三郎君   企画部次長     渡辺隆信君   総務部次長             奥脇祥一君    まちづくり部次長  渡辺源夫君   (収納支援)   市民生活部次長            市民生活部次長             羽田 茂君              横山明美君   (福祉厚生)             (市民生活)                      都市基盤部次長   産業観光部次長   堀内明義君              萱沼与重郎君                      (都市)   都市基盤部次長             萱沼健一君    会計管理者     田辺静輝君   (道路建築)   教育委員会次長   小俣るり子君   監査委員事務局長  刑部正仁君   秘書課長      渡辺一史君    総務課長      渡辺岳文---------------------------------------職務のため出席した事務局職員   事務局長      細川義夫君    次長        渡辺小一君   課長補佐      渡辺晃吉君    臨時職員      林 純司君---------------------------------------議事日程第1号   第1 会議録署名議員の指名について   第2 会期の決定について   第3 報告第1号 専決処分報告について(平成30年度富士吉田一般会計補正予算第7号)   第4 議案第1号 平成31年度富士吉田一般会計予算   第5 議案第2号 平成31年度富士吉田下水道事業特別会計予算   第6 議案第3号 平成31年度富士吉田国民健康保険特別会計予算   第7 議案第4号 平成31年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算   第8 議案第5号 平成31年度富士吉田介護保険特別会計予算   第9 議案第6号 平成31年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算   第10 議案第7号 平成31年度富士吉田看護専門学校特別会計予算   第11 議案第8号 平成31年度富士吉田市立病院事業会計予算   第12 議案第9号 平成31年度富士吉田水道事業会計予算   第13 議案第10号 富士吉田中小企業小規模企業振興基本条例の制定について   第14 議案第11号 富士吉田小口資金融資条例の一部改正について   第15 議案第12号 富士吉田職員給与条例及び富士吉田職員特殊勤務手当支給条例の一部改正について   第16 議案第13号 富士吉田放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について   第17 議案第14号 富士吉田市公民館の設置及び管理に関する条例の廃止について   第18 議案第15号 富士吉田市民体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について   第19 議案第16号 富士吉田布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者資格基準に関する条例の一部改正について   第20 議案第17号 市道の廃止について   第21 議案第18号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について---------------------------------------会議に付した事件   議事日程に同じ------------------------------------------------------------------------------     午後2時02分 開会 ○議長(渡辺幸寿君)  ただいまから平成31年第1回定例会を開会いたします。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 傍聴人に申し上げます。市議会傍聴規則第7条の規定により、静粛に傍聴するようお願いいたします。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(渡辺幸寿君)  報告事項を申し上げます。 報道機関から、傍聴席より本日の本会議の撮影を許可願いたい旨の申し出があり、許可いたしましたので、御了承願います。 次に、市長から、地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成31年度富士吉田土地開発公社事業計画書並び会計予算書の提出がありましたので、お手元に配付いたしました印刷物により御了承願います。 次に、監査委員から平成30年10月から12月分までの出納検査録の提出がありましたので、お手元に配付いたしました印刷物により御了承願います。 次に、市長から、今定例会へ提出する案件につき通牒に接しておりますので、この通知書を職員をして朗読いたさせます。     (「省略」と呼ぶ者あり) 省略いたさせます。 以上で報告事項を終わります。 これより日程に入ります。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(渡辺幸寿君)  日程第1「会議録署名議員の指名」についてを行います。 会議規則第118条の規定により、会議録署名議員は議長において、奥脇和一君、渡辺孝夫君、渡辺利彦君、以上3名を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会期の決定について ○議長(渡辺幸寿君)  日程第2「会期の決定」についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今定例会の会期は、本日から3月22日までの19日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  御異議なしと認めます。よって、今定例会の会期は、本日から3月22日までの19日間と決定いたしました。 提出議案の説明に先立ち、市長より市政運営に関する所信についての発言を求められておりますので、これを許可いたします。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  本日ここに、平成31年3月定例会が開催されるに当たり、提出案件の説明に先立ち、私の所信の一端を述べさせていただき、市議会議員各位並びに市民の皆様に御理解と御協力を賜りたいと存じます。 私は本年4月26日をもって市長の3期目の任期を満了することとなりますが、新たな負託を受けた3期目がスタートして以来、「『創る』住みたい・住み続けたいまちに」、「『守る』安心・安全で包み込むまちに」、「『育む』教育・文化を育み、子育てしたいまちNo.1に」、「『働く』いきいきと働けるまちに」、「『支え合う』市民が手をとり合い、支え合うまちに」、「『自律する』さらなる健全財政のまちに」の6つの政策を示し、「豊かに暮らせる力強いまち富士吉田」を目指して市政運営に全力を尽くしてまいりました。 まず、「創る」におきましては、平成29年3月における市道大明見下の水線の供用開始に続き、関係機関との調整を図る中で着々と整備を進めてまいりました富士吉田西桂スマートインターチェンジについて、昨年8月に全線供用開始をいたしました。 また、平成32年度の供用開始を目標としている(仮称)富士吉田南スマートインターチェンジの整備につきましても、本年度内には本体及び周辺道路への工事着手が行われる予定であります。この新たなインターチェンジは、同じく静岡県側において整備中であります須走道路御殿場バイパス、新東名高速道路の接続による効果とあわせ、市内外からの自動車交通による移動の利便性を飛躍的に向上させるものであります。整備後におきましては、東海・近畿地方を中心に、本市に来訪する観光客の増加や産業の集積のほか、災害時には避難路となるなど、本市の市政発展と安全・安心のまちづくりに大きく寄与するものと確信しております。さらに、国道138号の拡幅につきましても、本年いよいよ先行区間における工事が着手される予定であります。 主要幹線道路の整備は、地域住民の利便性の向上や物流の効率化はもとより、交流人口の増加や周辺地域の活性化、また、災害への対応力の強化など、市民の日常生活を根本から支え、地域の健全な発展を促すものであります。このため、国・県への予算確保など、積極的な働きかけや連携、調整により着実な事業進捗を図ってまいりました。 さらに、本年9月にはラグビーワールドカップ日本大会、また、来年7月には東京オリンピックパラリンピック競技大会が開催されます。この世界的規模スポーツ大会の開催を本市の魅力発信や観光振興における絶好の機会として捉え、事前合宿等の誘致に取り組んでまいりました結果、ラグビーワールドカップ日本大会においては、フランス代表事前公認チームキャンプ地として、また、東京オリンピック競技大会においては、フランス7人制ラグビー男女代表事前チームキャンプ地として決定を受けることができました。これらの取り組みにより、世界文化遺産富士山を擁した本市の魅力が世界に発信され、観光振興と地域の活性化が図られるものと考えております。 次に、「守る」におきましては、橋梁の点検や整備、防災備蓄品の充実はもとより、消防等の組織力強化に向け、女子消防隊である「ふじざくら隊」の編成を行ったことを初め、団員への安全装備品の配備拡充や消防団無線機の配備、さらには富士吉田防災士会を初めとする非常時における各種災害応援協定の締結など、災害に強い、安全・安心のまちづくりを強力に推し進めてまいりました。 近年、我が国においては地震や火山噴火、豪雨など、大きな被害をもたらす自然災害が頻発しております。本市においても最も身近な災害であり、発生が懸念される富士山の噴火対策につきましては、広域避難訓練を平成28年に初めて実施して以来、想定を変更しながら、平成29年、30年と訓練を重ね、さまざまな観点からの課題抽出や検証を行うなど、積極的にその対策を進めてまいりました。 また、このような取り組みとあわせ、富士山噴火対策について国・県に強く要望を続けてまいりました結果、本年度から国の直轄事業による砂防事業が開始される運びとなったところであります。 さらに、市民の皆様への情報提供が災害の発生前における未然の対応や減災、災害の発生後における状況把握や適切な行動、不安の解消などに向けて非常に重要であることから、情報提供の新たなツールとして、昨年、スマートフォン等に対応した富士吉田防災アプリを開発し、配信を開始したところであります。この富士吉田防災アプリは、「防災ふじよしだ」や地震、台風、火災、火山などの多様な災害に対する防災情報はもちろんのこと、防犯や救急医療、またタウンスニーカーやごみ出しにかかわる情報など、市民の皆様が必要とするさまざまな情報について一つのアプリケーションの中で確認いただけるものとなっております。さらに、このアプリケーションにおいては、災害時の情報収集において活用が期待されます「エフエムふじごこ」も御利用いただけるものとなっております。 次に、「育む」におきましては、安心して子供を産み育てることができる「子育てしやすいまちNo.1」の実現に向け、本市の子育て支援の拠点となります子育て支援センターを平成29年1月に開設し、これにあわせ、県内市町村では初めてとなる日帰り型の産前産後ケア事業も開始いたしました。また、不妊治療費助成の増額や、増加している3歳未満児の保育需要に応えるため、第七保育園の整備も行ったところであります。さらには、放課後児童クラブの設置場所を拡大するなどとともに、全施設へエアコンの設置を行うなど、本市における子育て環境の向上を積極的に進めてまいりました。 また、いじめや不登校を初めとするさまざまな問題に対応するため、総合教育支援員などを配置し、不登校の児童・生徒の居場所づくりや支援、相談体制の強化を実施してまいりました。加えて、小・中学校の老朽化したトイレを改修するとともに、次世代を担う子供たちに安全・安心な給食を提供し、災害時の食料供給拠点としての機能もあわせ持つ新しい学校給食センターについて運用を開始するなど、子供を育む環境の向上を強力に推進してきたところであります。 次に、「働く」におきましては、市内における雇用の場の確保や税収の増加など、本市の活性化に向け、企業の誘致、支援について積極的に進めてまいりました。3期目となる平成27年4月以降においては、セラミック製造における国内トップメーカーである日本ガイシ株式会社の関連会社を初め、「こどもびいる」の製造において認知度の高い株式会社友枡飲料など複数の企業を誘致しており、既存企業に対する増設等への支援も進めてまいりました。これらの取り組みの成果は、今後の本市における雇用の増加や産業経済の振興に大きく寄与するものと確信しているところであります。 また、中小企業への利子補給制度についても、引き続き県内で最も高い補助率を維持するとともに、雇用促進支援制度についても、雇用した際の人件費に対する補助を行うことにより、雇用の安定化を図るなど、手厚い制度を推進してまいりました。 さらに、近年クローズアップされている産業観光という視点のもと、織物産業と観光を融合させたハタオリマチフェスティバルの実施により、本市の認知度向上中心市街地の活性化を図ってまいりました。また、一般消費はもちろんのこと、増加している本市への訪日外国人観光客利便性向上や、市内での観光消費につなげるため、スマートフォン等を活用した決済のキャッシュレス化事業を他の自治体に先駆けて実施するなど、スピード感を持って取り組んでまいりました。 次に、「支え合う」におきましては、高齢社会の進展に伴い介護の必要な高齢者が増加していく中、在宅での介護が困難で、施設での介護を切望される御家族の願いに応えるため、地域密着型特養やグループホームなど、高齢者福祉施設の整備を引き続き進めてまいりました。 また、入浴施設を併設し、災害時の福祉避難所ともなる「富楽時」を整備し、当施設を利用した高齢者の生きがいづくり健康増進、子供から高齢者までの多世代交流についても進めてきたところであります。 さらに、高齢者が住みなれた地域で健康に暮らし続けるためには、積極的な健康づくりや未病対策、介護予防生きがいづくり産業活動ボランティア活動などを通した社会参加を行うことが重要であります。これらの活動を支えるため、現在、拠点施設となる(仮称)ふじよしだ高齢者健康の駅の整備を富士吉田社会福祉事業団との連携により進めているところであります。 この施設は、通所介護サービスを提供するほか、畑での作業や収穫物の加工、販売を行うなど、社会参加による利用者の生活の質の向上を目指す施設であると同時に、アクティビティー要素のある機能改善トレーニングを楽しみながら行うことができるアミューズメント型の高齢者施設となるよう整備を進めております。本年5月には運営を開始する予定であります。 加えて、市民の皆様が安心して健康に暮らしていけるよう、特定健診や各種がん検診などについて、受診率の向上に努めるとともに、予防接種事業についても引き続き進めてまいります。 次に、「自律する」におきましては、これまで申し上げましたことに加え、引き続き財政の健全化を進めてまいりました。 具体的には、一般会計市債残高を205億円から159億円に、特別事業会計市債残高を193億円から127億円に、在任中の12年間で合わせて112億円の債務縮減を行ったところであります。あわせて、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、就任前の91.8%から84.8%と7ポイント改善してまいりました。 また、広く認知されましたふるさと納税におきましては、平成28年度より2年連続で県内トップの寄附額となり、直近の平成29年度においては、全国1,788自治体の中で33位となる実績を上げるなど、自主財源の確保にも努めてきたところであります。 私は1期目の市長就任以来、市民誰もが安心して豊かに暮らせるまちを創造することは、市民や自治会、企業、NPOなどの団体、機関が互いに協力、連携し合い、協働によるまちづくりを進めることにより初めてなし遂げられるものであると申し上げてまいりました。この考え方は現在においてもいささかも変わらず、これまでもさまざまな場面において多くの方々にかかわっていただけるよう施策を進めてまいりました。 この4年間を振り返り、私が展開してまいりました施策を申し上げましたが、これらは決して私一人の力でなし得たものではなく、議員各位の御理解と多くの市民の皆様の御支援、御協力があったからこそ得られた成果であると認識しております。これらの成果は、3期目となるこの4年間において私が目指した「豊かに暮らせる力強いまち富士吉田」の姿をあらわしたものであり、今後の富士吉田市の発展につながるものであると強く確信しているところであります。 私は昨年12月定例会において、次期市長選への出馬を表明させていただきました。議員各位並びに市民の皆様とともにつくり上げてまいりましたこれらの成果と、これまでの3期12年の経験をさらなる市民中心主義に生かして、安心・安全、豊かさが実現できる具体的な政策を市民の皆様に訴えてまいりたいと考えております。 以上、今定例会の開会に当たり、私の所信の一端を述べさせていただきましたが、市議会議員各位並びに市民の皆様におかれましては、なお一層の御理解、御協力を賜りますようお願いを申し上げる次第であります。--------------------------------------- △日程第3 報告第1号 専決処分報告について(平成30年度富士吉田一般会計補正予算第7号) ○議長(渡辺幸寿君)  日程第3、報告第1号を議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  報告第1号について御説明申し上げます。 本件は、平成30年度富士吉田一般会計補正予算(第7号)の専決処分報告でありまして、今回、歳入歳出にそれぞれ8,704万4,000円を追加し、総額を225億1,447万2,000円としたものであります。 歳入では、指定寄附金2億5,000万円を増額し、財政調整基金繰入金1億6,295万6,000円を減額したものであります。 歳出では、ふるさと寄附推進事業費8,704万4,000円を増額したものであります。 本件につきましては、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたものでありまして、御報告するものであります。よろしく御承認くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております日程第3、報告第1号は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  御異議なしと認めます。よって、日程第3、報告第1号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  討論なしと認めます。 これより日程第3、報告第1号を採決いたします。 本件を承認することに賛成する諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(渡辺幸寿君)  起立全員であります。よって、本件は承認することに決定いたしました。--------------------------------------- △日程第4 議案第1号 平成31年度富士吉田一般会計予算 △日程第5 議案第2号 平成31年度富士吉田下水道事業特別会計予算
    △日程第6 議案第3号 平成31年度富士吉田国民健康保険特別会計予算 △日程第7 議案第4号 平成31年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算 △日程第8 議案第5号 平成31年度富士吉田介護保険特別会計予算 △日程第9 議案第6号 平成31年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算 △日程第10 議案第7号 平成31年度富士吉田看護専門学校特別会計予算 △日程第11 議案第8号 平成31年度富士吉田市立病院事業会計予算 △日程第12 議案第9号 平成31年度富士吉田水道事業会計予算 ○議長(渡辺幸寿君)  日程第4、議案第1号から日程第12、議案第9号までの9議案を一括議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第1号から議案第9号までの平成31年度富士吉田一般会計及び特別会計並びに事業会計の予算案について、一括してその概要を御説明申し上げます。 平成31年度予算編成におきましては、事務事業評価との連携を強化する中、事業の重点配分や経費の縮減を図り、計画的な行政運営を確実に推進するとともに、財政の健全性を確保しながら、めり張りのある予算の積み上げを行い、市民一人一人が生活や心の豊かさを実感できる市民満足度の高い行政サービスの実現を目指す予算といたしました。 それでは、初めに、一般会計予算について御説明を申し上げます。 平成31年度の一般会計予算の総額は229億8,000万円で、前年度当初予算に比べ8.5%増加となっております。 以下、その主な内容について御説明を申し上げます。 まず、歳入についてでありますが、市税においては、法人市民税、固定資産税、入湯税等について増加が見込まれるため、全体において前年度当初予算に比べ1.3%増の66億円余りを計上いたしました。 地方交付税につきましては、前年度当初予算と比べ4.2%減の25億円を計上いたしました。 このほか、国・県支出金42億1,500万円余り、分担金及び負担金8億7,600万円余り、市債27億1,500万円余り、その他収入60億7,400万円余りを計上いたしました。 次に、歳出についてでありますが、第6次総合計画の6つの体系に沿った予算編成を行いましたので、その体系に沿って順次御説明申し上げます。 初めに、第1章「安心で健やかな暮らしを支える『保健・医療・福祉』の向上」につきましては、「保険・医療」、「社会保障」、「地域福祉」、「高齢者福祉」、「障害者福祉」、「児童福祉」、「子育て支援」、「生活支援」の8項目について、68億1,100万円余りを計上いたしました。 第2章「心豊かな人を育む『教育・文化・スポーツ』の充実」につきましては、「就学前教育」、「学校教育」、「青少年」、「生涯学習」、「文化・芸術」、「スポーツ・レクリエーション」の6項目について、16億3,000万円余りを計上いたしました。 第3章「未来につなげる美しく快適な『生活環境・景観』の創造」につきましては、「環境保全」、「富士山保全」、「廃棄物処理」、「住宅・住環境」、「交通安全・防犯」、「消費生活」の6項目について、38億4,300万円余りを計上いたしました。 第4章「暮らしの安全性・利便性を高める『都市基盤・防災環境』の整備」につきましては、「土地利用」、「市街地整備」、「道路・橋梁」、「公園・緑地」、「上水道」、「下水道」、「防災」、「消防」の8項目について、30億4,300万円余りを計上いたしました。 第5章「活力とにぎわい・交流を生み出す『地域・産業・観光』の振興」については、「地域振興・移住定住」、「工業・地場産業」、「商業」、「観光」、「農林業」、「就労・雇用」、「情報・交流」の7項目について、6億1,700万円余りを計上いたしました。 第6章「みんなで未来を考え、取り組む健全な『地域経営』の推進」につきましては、「コミュニティ」、「男女共同参画・人権」、「市民参加・情報公開」、「公共施設等」、「行財政運営」の5項目について、31億3,000万円余りを計上し、その他一般経費として39億300万円余りを計上いたしました。 続きまして、特別会計予算について御説明を申し上げます。 まず、下水道事業特別会計予算でありますが、歳入につきましては、下水道使用料2億7,260万円、一般会計繰入金6億8,848万円余り、市債2億6,039万円余りを計上いたしました。 歳出につきましては、公債費に5億8,540万円、下水道維持管理事業費に2億7,640万円余り、公共・流域下水道整備事業費に4億3,179万円余りを計上いたしました。 その結果、予算の総額は13億5,898万4,000円となり、前年度当初予算に比べ5.8%の減少となっております。 次に、国民健康保険特別会計予算でありますが、歳入につきましては、国民健康保険税11億798万円余り、県支出金35億7,462万円余り、繰入金5億7,003万円余りを計上いたしました。 歳出につきましては、保険給付費に34億9,165万円余り、国民健康保険事業費納付金に14億9,762万円余りを計上いたしました。 その結果、予算の総額は52億6,380万3,000円となり、前年度当初予算に比べ2.2%の減少となっております。 次に、後期高齢者医療特別会計予算でありますが、歳入につきましては、後期高齢者医療保険料3億8,387万円余り、一般会計繰入金6億4,275万円余りを計上いたしました。 歳出につきましては、後期高齢者医療負担金に10億933万円余りを計上いたしました。 その結果、予算の総額は10億2,771万3,000円となり、前年度当初予算に比べ8.3%の増加となっております。 次に、介護保険特別会計予算でありますが、歳入につきましては、国・県支出金16億9,295万円余り、支払基金交付金11億5,528万円、介護保険料8億5,380万円余り、繰入金7億4,959万円余りを計上いたしました。 歳出につきましては、保険給付費に42億1,511万円を計上いたしました。 その結果、予算の総額は44億7,169万3,000円となり、前年度当初予算に比べ5.3%の増加となっております。 次に、介護予防支援事業特別会計予算でありますが、歳入につきましては、サービス収入603万円余り、繰入金1,071万円余りを計上いたしました。 歳出につきましては、介護予防サービス事業費に1,645万円余りを計上いたしました。 その結果、予算の総額は1,675万5,000円となり、前年度当初予算に比べ0.5%の増加となっております。 次に、看護専門学校特別会計予算でありますが、歳入につきましては、教育使用料2,418万円余り、一般会計繰入金1億6,623万円余りを計上いたしました。 歳出につきましては、人件費を含む学校運営費に2億1,621万円余りを計上いたしました。 その結果、予算の総額は2億1,721万6,000円となり、前年度当初予算に比べ7.9%の減少となっております。 続きまして、事業会計予算について御説明を申し上げます。 まず、市立病院事業会計予算でありますが、収益的収入及び支出につきましては、収入額に82億6,552万円、支出額に80億7,476万7,000円を計上いたしました。 収入額の主なものは、入院収益45億3,362万8,000円、外来収益22億3,220万9,000円を見込んでおります。支出額につきましては、職員給与費に41億4,896万2,000円、薬品等材料費に16億7,228万2,000円を見込み、前年度当初予算と比べ0.4%の減少となっております。 資本的収入及び支出につきましては、収入額2億4,494万9,000円、支出額5億9,663万2,000円を計上いたしました。 収入額につきましては、一般会計負担金及び国庫補助金が主なものでありまして、支出額につきましては、企業債元金償還金に2億7,517万円、医療機器購入費1億892万3,000円を計上いたしました。 次に、水道事業会計予算でありますが、収益的収入及び支出につきましては、収入額7億7,407万7,000円、支出額7億1,178万8,000円を計上いたしました。 収入額の主なものは、給水収益が6億75万3,000円であり、支出額につきましては、減価償却費3億6,500万円を見込み、前年度当初予算と比べ1.2%の増加となっております。 資本的収入及び支出につきましては、収入額6億447万9,000円、支出額9億3,915万5,000円を計上いたしました。 収入額につきましては、企業債及び国庫補助金が主なものであります。支出額につきましては、企業債元金償還金のほか、配水設備建設改良費であり、配水管路の新設や布設がえの工事及び鐘山配水区の施設整備事業を引き続き行ってまいります。 以上、各会計予算の主な内容につきまして一括して御説明申し上げましたが、一般会計特別会計及び事業会計を含めました平成31年度の予算総額は456億5,850万6,000円となりました。 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております日程第4、議案第1号から日程第12、議案第9号までの9議案は、委員10名をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  御異議なしと認めます。よって、日程第4、議案第1号から日程第12、議案第9号までの9議案は、委員10名をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、渡辺利彦君、横山勇志君、桑原守雄君、小俣光吉君、秋山晃一君、前田厚子君、羽田幸寿君、宮下宗昭君、鈴木富蔵君、渡辺大喜君、以上10名を指名いたします。 ただいま選任されました予算特別委員会委員は、本日会議終了後、委員会を開催し、正副委員長を互選し、速やかに委員会の構成を終わりますよう、ここに招集しておきます。--------------------------------------- △日程第13 議案第10号 富士吉田中小企業小規模企業振興基本条例の制定について △日程第14 議案第11号 富士吉田小口資金融資条例の一部改正について ○議長(渡辺幸寿君)  日程第13、議案第10号及び日程第14、議案第11号の2議案を一括議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第10号及び議案第11号について、一括して御説明申し上げます。 まず、議案第10号でありますが、本案は、富士吉田中小企業小規模企業振興基本条例の制定でありまして、中小企業、小規模企業の振興について、その基本理念等を定めるとともに、市、中小企業者等並びに商工会議所が果たすべき役割等を明らかにすることにより、総合的かつ計画的に施策の推進を図るため、所要の規定を整備するものであります。 次に、議案第11号でありますが、本案は、富士吉田小口資金融資条例の一部改正でありまして、これまで特例措置として実施してきた利子補給金の交付率の引き上げを恒久的な経済支援対策として推進していくため、所要の改正を行うものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第13、議案第10号及び日程第14、議案第11号の2議案は、総務経済委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第15 議案第12号 富士吉田職員給与条例及び富士吉田職員特殊勤務手当支給条例の一部改正について △日程第16 議案第13号 富士吉田放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について △日程第17 議案第14号 富士吉田市公民館の設置及び管理に関する条例の廃止について ○議長(渡辺幸寿君)  日程第15、議案第12号から日程第17、議案第14号までの3議案を一括議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第12号から議案第14号までについて、一括して御説明申し上げます。 まず、議案第12号でありますが、本案は、富士吉田職員給与条例及び富士吉田職員特殊勤務手当支給条例の一部改正でありまして、診療部門における組織体制の強化を目的に、新たに主任医長の職を設けるため、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第13号でありますが、本案は、富士吉田放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正でありまして、学校教育法の一部を改正する法律等の施行に伴い、専門職大学の前期課程修了者を短期大学の卒業者と同等の資格要件を満たすものとして取り扱うため、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第14号でありますが、本案は、富士吉田市公民館の設置及び管理に関する条例の廃止でありまして、公民館においてはコミュニティセンター等がその機能を担っていることから、本条例を廃止するものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第15、議案第12号から日程第17、議案第14号までの3議案は、文教厚生委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第18 議案第15号 富士吉田市民体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について ○議長(渡辺幸寿君)  日程第18、議案第10号を議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第15号について御説明申し上げます。 本案は、富士吉田市民体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正でありまして、下吉田第一小学校体育館の老朽化による解体に伴い、下吉田第一小学校に隣接する市民体育館を当該学校の学校施設にするため、所要の改正を行うものであります。 本案につきましては、その内容が富士吉田市議会の議決に付すべき公の施設に関する条例で定める特に重要な施設の廃止に当たることから、地方自治法第244条の2第2項の同意に基づく議決を求めるものであります。 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第18、議案第15号は文教厚生委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第19 議案第16号 富士吉田布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者資格基準に関する条例の一部改正について △日程第20 議案第17号 市道の廃止について ○議長(渡辺幸寿君)  日程第19、議案第16号及び日程第20、議案第17号の2議案を一括議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第16号及び議案第17号について、一括して御説明を申し上げます。 まず、議案第16号でありますが、本案は、富士吉田布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者資格基準に関する条例の一部改正でありまして、学校教育法の一部を改正する法律等の施行に伴い、専門職大学の前期課程修了者を短期大学の卒業者と同等の資格要件を満たすものとして取り扱うため、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第17号でありますが、本案は市道の廃止でありまして、国道138号新屋拡幅事業に伴い、当該国道と重複している市道鐘山線を廃止しようとするものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第19、議案第16号及び日程第20、議案第17号の2議案は、建設水道委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第21 議案第18号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について ○議長(渡辺幸寿君)  日程第21、議案第18号を議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第18号について御説明申し上げます。 本案は、住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法についてでありまして、今回、鐘山、下宿、新屋地区の一部について、街区方式の方法により住居表示を実施しようとするものであり、住居表示に関する法律第3条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第21、議案第18号は、文教厚生委員会に付託いたします。 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 議事の都合により、明日3月5日及び3月6日の2日間を休会とし、3月7日午後1時より本会議を再開いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  御異議なしと認めます。よって、3月5日及び3月6日の2日間を休会とし、3月7日午後1時より本会議を再開することに決定いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。---------------------------------------     午後2時52分 散会...